串あさりとは…

亀崎の名物料理「串あさり」

亀崎の人々にとって、串あさりは小さい頃から口にする家庭の味。それでいて、めったに手に入らない貴重なごちそうでもあります。おいしさを最大限に引き出す作り方は、各家庭で親から子へ継承され続けており、今でもたくさんの手間をかけ、一本一本丹念に作られています。それゆえに、串あさりは最高の酒の肴であり、潮干祭にも欠かせない名物のひとつ。おもてなしの絶品として、祭りびとの活力源になっています。


天皇に献上された逸品

昭和5~6年には、亀崎の料理屋「みづほ」(山口増次郎氏)が特別に調製し桐箱に納め、宮内庁を通して昭和天皇に献上したことも記録に残されています。


我が家の串あさりが一番

機械化、大量生産が主流の現代。しかし、亀崎の串あさりにこれらが入り込む余地はありません。伝統を守り続ける地域への愛着があり、食卓に串あさりが並ぶ家族団らんの時間の大切さ、そして何よりも代々家庭で伝わるやり方で作った串あさりが一番おいしいということを、誰もがわかっています。

あさりは栄養の宝庫

一粒一粒のあさりには豊富な栄養が詰まっています。特に鉄分などのミネラルやビタミンが多く含まれ、貧血の予防に適しているといわれています。また、旨み成分であるタウリンは肝機能を高め、コレステロールの低下や動脈硬化の予防など、成人病予防となる効能を多く持つほか、二日酔い予防にも期待できるとされています。

亀崎家庭の味をそのままに

串あさりは地元亀崎の主婦により、一本一本手作りされたものです。各家庭に伝わるノウハウを結集した串あさりを丹誠込めて作りました。この串あさりが皆様のお酒の席に並び、亀崎からの想いが伝わることを願ってやみません。


亀崎名物土産「串あさり」のおいしい食べ方

保存方法と下準備

購入した串あさりは冷凍庫で保管します。調理をするため串あさりを冷凍庫から出して自然解凍します。あさりの身が柔らかくなるまで完全に解凍するのではなく、半解凍程度で調理をするのがおいしさを保つポイントです。

おすすめ調理方法

炙り

炙っただけの串あさりは、噛みしめるほどにあさりの旨みが口中に広がります。味つけは一切不要。自然が生み出す豊かな味わいに、酒がすすむことまちがいありません。

天ぷら

串あさりを半分に折り、濃いめの天ぷら衣をつけて天ぷらにすれば、酒のお供はもちろん、子どもも喜ぶおかずの一品に大変身。老若男女に愛される、亀崎の定番レシピです。

半田中央印刷
潮干祭り保存会
半田市観光協会
亀崎串あさりFacebook Page